対等に働ける看護師

考えてみると女性の仕事の範囲は本当に広いです。
仕事をした代償としての賃金がもらえる、もらえないにかかわらず常に女性の周りには「雑用」という仕事が、無言の内に用意されています。例えば日常の生活の中では掃除に洗濯に炊事に買い物、家の管理に両親や兄弟との付き合いがあります。どれ一つ取ってみても大切であり欠かすことのできない女性の仕事と言われてきました。が、今は男性がしてもおかしくない世の中になりました。

そんな中でありながら唯一胸を張って女性の仕事で、男性と同額ほどの賃金がもらえ、生涯仕事に打ち込めるのが「看護師」です。
そして人の役に立てる、人の命を預かるという特殊な仕事でもあります。

国家試験に合格し免許を取得し病院や医院や診療所に入り、仕事をしながら勉強をすることはまだまだたくさんあります。医療の技術の進歩とともに、看護師としての医療の知識や技術を学んでいかなければ仕事にはなりません。それゆえ肉体的にも精神的にも実にハードな仕事です。女性が学校を卒業して会社や公的機関や医療機関に入り、結婚しても子供が産まれても定年まで働いている人はいっぱいいます。そういう人が定年を迎え、60歳なり65歳なりで受け取る年金額は、人により違いはあるでしょうが、どの位の額なのでしょう。

老後一人になったとしても、普通に暮らしていける金額はもらえるのでしょうか。一般企業で働いている人間は、普通に生活していけるだけの金額をもらえる人はあまり多くはいないように聞いています。しかし男性の場合は通常通り普通に、あまり脱線することもなく定年を迎えればそれなりの金額の年金は受け取ることができると聞きました。人生のこのあたりで職業の選び方により、賃金の差がはっきりと分かれてきます。総じて女性の賃金は低いです。どんなに頑張ってもやはり低いとしか言いようがありません。

20代や30代では一緒に入社した男性社員の方が賃金が先に上がっていくので、「え~、どうして?」となるでしょうが、40代になれば「仕方ないのかなあ~」と分かってきます。そんな頃、長い間看護師を続けてきた人は年収400万円~500万円ほどか、それ以上。「長」が付く地位にあればそれよりももっとということです。

人生の職業を選択する年齢に、これからの世の中の流れを考えしっかり将来を見据えた職業を選ぶことをおすすめします。